レンタルサーバー
まずはすべてウェブサイトというのはサーバー上にファイル置いて構成されているのでその自分のサイトをGoogleなどで検索したら出てくるようにするためにレンタルサーバーにお金を払って自分のWebサイトを管理するための場所代(家を建てるときの土地代みたいなもの)をエックスサーバー、ロリポップ、カラフルボックス、コノハウィングというレンタルサーバーwebサイトから契約します。
独自ドメイン(URL名)
レンタルサーバーを契約してネットの住居みたいなものを確保したら、次はサイト名(URL)を有料でサーバー代と同じように半年や1年という契約で名前を決めて〇〇〇.comなどと取得します。自分で有料で好きなアドレスでURLを決めることを独自ドメインと言います。今どきはレンタルサーバーとドメインはレンタルサーバーの運営をしているWebサイトでサーバー契約するときにドメインも永続的に無料だったり初回無料となっていたりするのでより自分の都合の良い条件プランになっているところを選びましょう。なので本来はお名前.comと定番のドメインを決めるWebサイトが何個か存在しますが初めから提携していたりするので今はわざわざそのWebサイトに個別に出向かなくてもいいということなります。
WordPress
ブログのCMSソフトと言われるのがワードプレスになります。みなさんが普通に何気なく検索して閲覧しているWebサイトの中身はほとんど実はこのソフトからブログサイトが作られています。主に記事を投稿するための編集や、何か他の機能を実装するために初めからWordPressの管理画面でプラグインソフトを追加するのも、ブログの外観を変えるのもすべてWordPressで完結します。これも最近ですとレンタルサーバーの管理画面でそのままWordPressをインストールしすぐにスタートアップできるようになっているのが主流です。
FTPソフト
今までは比較的初心者にもとっつき易い理解できる話だったと思いますがこの辺から若干複雑になってくるかもしれません。今までの紹介でもWordPressにただ記事を書くだけなら始められますが、ブログサイトをより良い物に運営するにはFTPソフトというソフトを自分で使うことになります。どういうソフトかというと、例えばWebサイトのトップページなどの見栄えを変えるときに方法はざっくりいうと二つしかなく、1つは自分でファイルのコードを書き換えることともう1つは最初から外観を組んでくれている有料テーマを買うことです。この二つの行為をやるときにどちらも基本的にローカル(自分のパソコンのデータ上)のファイルをサーバーにあるファイルにアップロードして書き換えをします。WordPressの管理画面でも直接CSSファイルなどはいじれるのでFTPソフトを使うか使わないかは用途にもよりますが、もしローカルにバックアップファイルを保存していてファイルを更新してエラーになっても、また更新前の同じファイルをアップロードし直せば元通りの状態になるのでWordPress自体にもバックアップ機能はついてますがFTPソフトを使えるなら一つ一つの動作を自分でやったほうが案外安全で確実かなと思います。
有料テーマ
実はWordPressでブログを運営している人達は別にCSSやWordPressに関するPHPのコードが書けるわけでは※全くありません!なぜならWordPressには有償である程度、外観の構成を決めてくれている有料テーマというものが存在します。その有料テーマはほぼ買い切りシステムなので一度だけ10000円前後で購入したら半永久的に使えます。あえて半永久と伝えたのは有料テーマによって運営者の意向があり、二つWebサイトを持っていたとしたらそれぞれ両方のWebサイトでは使うことはできないなどそれなりに規約があるところはあるからです。それにしても有料テーマを利用することは余計な手間を省くことができて、かなり便利だと思います。
HTML、CSS、PHP
有料テーマを使わずにWebサイトのランディングページ(LP)などを全部自分で作るのであれば主にHTML、CSS、(WordPressを使うのであれば)PHPの勉強が要ります。この他にもJavaScriptやパソコンだけでなくスマートフォンの画面サイズにもブログを反映させるためのレスポンシブ対応でBootstrapのフロントエンドWebアプリケーションフレームワークの勉強など挙げていけばキリがないですが知識が要ります。すべて覚える必要はなくても少しでもかじっておくとだいたいこういう感じなんだなと何をするにしても頭の中で理屈が通っていいと思います。
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